日本歴史紀行

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歴史紀行 地域版 74 日和山灯台 【北海道】

葵 北風



日和山(ひよりやま)灯台

北海道小樽市祝津3丁目





日和山灯台は小樽の最西端である高島岬の付け根に建てられた灯台です。





小樽の海は、ここ高島岬から先が外洋である日本海へ出ます。




日和山灯台は、1883年(明治16年)10月15日に木造六角形の灯台として北海道2番目の灯台として点灯され、高島岬から外洋へ出入りする船舶、また近海を航行する船舶へガス燈での光で導き続けました。



その後1953(昭和28)年に、塔型のコンクリート作りの灯台に改築され、視認しやすくなりました。




昭和30年代に小樽経済を大いに潤わせたニシン漁が毎年の乱獲により壊滅すると、40年代にはフェリー航路として確立したことにより役割も健在でした。



 

また、若き日の松竹の看板俳優  佐田啓二と高峰秀子が夫婦役で1957年(昭和32)年の灯台守夫婦の生涯を描いた名作映画、【喜びも悲しみも幾歳月】のラストシーンで使われた灯台としても有名です。